開業届の基礎知識を身につけて沖縄で個人事業主になろう!【後編】 | 沖縄の格安バーチャルオフィス

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開業届の基礎知識を身につけて沖縄で個人事業主になろう!【後編】

開業届の基礎知識を身につけて沖縄で個人事業主になろう!【後編】の記事をご紹介します。

開業届の基礎知識を身につけて沖縄で個人事業主になろう!【後編】

みなさん、こんにちは。沖縄で開業する際に必要な手続きの一つに開業届があります。個人事業主は必ず通る道ですね。

今回は、前回に引き続き個人事業主が知っておきたい開業届の基礎知識についてご説明していきたいと思います。知識を高めて、みなさんの事業を大きくするためにも知っておいて損はない情報だと思いますのでぜひご覧ください。

沖縄での開業届の提出方法とは?

個人事業を始める際には「開業届」を、青色申告で確定申告をする際には「開業届」や「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。 提出方法は3通りあり、税務署に直接提出する方法の他に、郵送やオンラインでの手続きも可能です。
税務署に直接提出する際は、受領印が押印された開業届の控えを受け取りましょう。
郵送の場合は、必要な書類をそろえ、開業届の控えを受け取るための返信用封筒と切手も忘れずに同封して提出します。
オンラインでの申請にはe-Taxを使用しますが、利用者識別番号の取得が必要になりますので。 事前に準備しておきましょう。また控えとして、e-Taxで提出した際の送信データや受信通知を印刷して保管しておきましょう。

沖縄県の開業届手続きについてご紹介
個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁 沖縄県で個人事業を開始した際の開業届出の手続きなどが記載してありますので参考にしてみてください。開業届のダウンロードも可能です。
freee開業 こちらのサイトでは開業届などの開業書類をかんたんに作れる無料のサービスを行っています。

入手方法などいくつかありますのでご自分にあった方法で作成してみてください。ちなみにインターネットを使った開業届の方が早くできるのでおすすめです。また、記入にあたって必要になるマイナンバー、事業所の住所、開業日などが分かる書類を手元に用意しておくとスムーズに進めることができます。

開業届の提出方法とは?

開業届の控えは保管しておこう!

税務署に直接提出、郵送、オンラインの各方法で提出した際の開業届の控えは、次のような場合に提示を求められるので必ず保管するようにしましょう。
・事業用の銀行口座を開設する時
・補助金、助成金、給付金等の申請時
・融資を受ける際に事業を行っているという証明
・小規模企業共済へ加入する時

開業届の提出方法とは?

沖縄で個人事業主になりたい方へおすすめ情報

沖縄で個人事業主になりたい方へ開業届の手続きをするにあたって役立つサイトをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。 

沖縄県の開業届手続きに役立つサイトをご紹介
沖縄県でおすすめの税理士事務所11選【2022年最新版】 | みんなの税理士相談所 沖縄で開業届を出すのであれば、沖縄の税理士さんに相談してみるのも良いかもしれません。税理士さんはみなさんの税金などの相談を親身になって解決してくれることでしょう。ぜひ皆さんに合った税理士さんを見つけていろいろ相談してみてください。
初めてでもすぐに分かる、開業届の書き方について詳しく解説します | ビジドラ~起業家の経営をサポート~ 開業届の書き方を詳しく説明してくれているサイトです。もしみなさんがご自分で作成するとしたらこちらのサイトがおすすめです。こちらは沖縄ではないですが、岐阜で20年以上のベテラン税理士さんが詳しく説明をしております。大変参考になるので、ぜひのぞいてみてください。
沖縄で開業届を提出|個人事業・法人必要書類|沖縄移住なび こちらでも沖縄で開業届の出し方が掲載されています。
その他、開業届だけに留まらず沖縄の賃貸、マンションなど不動産や子育て、病院など沖縄への移住をテーマにした話題が満載です。初めて住み、起業をされる方には大変親切なサイトですね。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

ということで、今回は「開業届の基礎知識を身につけて沖縄で個人事業主になろう!」という内容をご紹介いたしました。個人事業主になるには、まずは開業届が必要!ぜひ、最初のステップをうまく乗り越えて事業を始めましょう。沖縄でみなさんの事業が花開くことを祈ります。以上、ありがとうございました。

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