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沖縄県のおすすめ移住先3選!

沖縄県のおすすめ移住先3選!の記事をご紹介します。

沖縄県のおすすめ移住先3選!

みなさん、こんにちは。今回は沖縄県へ移住したい方へ向けて、沖縄県内のおすすめの移住先をご紹介していきたいと思います。「生活環境」「交通利便性」「支援制度」の3つの観点から解説したいと思います。それぞれの市町村の特徴を参考に移住先を検討してみてはいかがでしょうか。

ファミリー層におすすめ!利便性の高いまち

豊見城市(とみぐすくし)

豊見城市は沖縄本島南部の西海岸に位置します。那覇市に隣接しており、ベットタウンとして住宅開発が進み、現在はファミリー層も多く約6.5万人が暮らしています。豊見城市にある小学校8校のうち、3校は平成に入ってから開校している点をみると、その人口増加率の高さがうかがえます。その影響からか、子供支援に力を入れているのも特徴です。
那覇市へのアクセスが多い方にとっては、那覇市よりも家賃が1万-1.5万円程抑えられる物件もありおすすめですよ。

●生活環境
生活環境の整備に力を入れていることもあり、大型ショッピングセンターが揃っていて日常的な買い物に困ることはありません。娯楽施設の建設も制限されており、騒音や振動も少なく安心して過ごせるのも特徴です。積極的に緑化を推進しており、自然を多く感じることもできるでしょう。
総合病院や個人医院の数も多いので、徒歩圏内で行ける場所も多く安心です。また市民農園があり、気軽に農業を始めることができるのも魅力です。琉球温泉 龍神の湯」では天然温泉が楽しめ、オーシャンビューの大露天風呂で仕事の疲れを癒すこともできますよ。

●交通利便性
那覇市に隣接しているため、車だと約10-25分で市街地にアクセスできます。那覇空港までは車で15分です。道路の整備にも力を入れており、那覇方面へのバスの本数も多いのが特徴です。モノレールは赤嶺駅が近く、移住先によっては徒歩圏内でモノレールに乗ることもできますよ。

●支援制度
子供支援として、子供の中学卒業までの保険診療分の医療費が助成されます。また養育支援訪問事業では、子供の養育で支援が必要な場合は家庭に保健師・保育士・ヘルパーが訪問してくれます。さらに乳幼児健康支援一時預かり事業という支援制度では、急な病気で保育園に行けなくなった場合の小学生までの子供を対象に、一時的に預けられる施設があります。どうしても仕事を休めない親御さんにはおすすめの支援制度になっています。

豊見城市(とみぐすくし)

ゆったりとした田舎暮らしができる!自然が豊かなまち

石垣市(いしがきし)

石垣市は日本最南端の都市と言われています。人口約5万人が暮らしており、日本の最南端11の有人島からなります。各離島への玄関口として、ターミナル港もあり、商業の中心地としても栄えています。沖縄ならではの希少な固有生物の生息数も多い他、サンゴ礁生息域やマングローブ群生地があるのもポイント。沖縄特有の赤瓦民家やサトウキビ畑、パイン畑も多く、豊かな自然と沖縄特有の伝統文化を身近に感じることができる環境でゆったりと田舎暮らしをしたい人におすすめです。

●生活環境
医療体制は、総合病院3院、クリニック・診療所22院、歯科医院18院あります。
教育環境は、幼稚園・保育園が49施設、小学校21校、中学校9校、高校3校と子育ても問題ないでしょう。
離島ですが、観光地としても発展していることもあり、コンビニやスーパー等買い物に困ることはないですよ。

●交通利便性
移動手段はバスか自家用車のみになります。モノレールは通っていません。石垣空港があるので、羽田空港から石垣空港までは直行便で約3時間半で移動ができます。那覇空港から石垣空港までは約1時間ほどです。その他関西国際空港、中部国際空港、福岡空港からも石垣空港直行便が出ています。石垣空港は市街地から距離があるのでバスやタクシー、レンタカーでの移動がおすすめです。

●支援制度
【移住者向けの支援制度】
島外からの保育士を対象に引っ越し費用が助成されます。
【住まいの支援】
空き家バンクがあり、空き家探しをサポートしてくれます。
【子育て支援】
子供医療費助成で就学前の子供は通院まで、また中学生までの入院が全額助成(保険適用分)されます。さらに小中学校給食費の一部の助成もあります。
【仕事の支援】
保育士として勤務する方限定で「離島保育士確保総合対策事業」というものがあり、県外からの移住で50万円、県内からの移住で40万円の補助金を受けることができます。

石垣島市

自然も利便性もよくばりたいあなたに

北中城村(きたなかぐすくそん)

北中城村は那覇市から北東部に位置する村です。豊見城市と並んで、那覇市へのアクセスが多い方にとっては、家賃を抑えた物件が多くおすすめです。約2万人が暮らす小さな村ですが、年々移住者は増加し、沖縄県内では2番目に人口が多い村としても知られています。
村には世界遺産に登録された「中城城(なかぐすくじょう)跡」や国の重要文化財に指定された「中村家住宅」があり、歴史に触れることができますよ。
さらに「沖縄こどもの国」では動物園や科学のワークショップが楽しめるワンダーミュージアム等が入った複合施設があり、子供にとっては楽しみながら学べる体験が沢山できます。自然の中で子供をのびのびと育てたいファミリー層にもおすすめですよ。

●生活環境
沖縄随一の規模を誇るリゾートモール「イオンモール沖縄ライカム」があります。食料品はもちろん、GUやユニクロ、映画館にフィットネスなどが入っている複合商業施設です。
近隣に「中部徳洲会病院」というICU等最新の医療機器がそろった24時間診療の救急病院も建設され、さらに注目を集めています。

●交通利便性
移動手段はバスか自家用車のみになります。モノレールは通っていません。
車で那覇市内まで約35分、那覇空港まで約40分で着くので、1時間もかからないのは魅力的です。

●支援制度
【子供支援】
子供の中学卒業までの保険診療分の医療費が助成されます。
【妊婦への支援】
妊婦健康診査費用の助成として、妊娠中14回の妊婦健診費が助成されます。さらに多胎児を妊娠した場合は5回分追加助成されます。
【仕事支援】
「北中城村雇用サポートセンター」があり、企業と求職者のマッチングサポートを無料で受けることができます。
【情報交換の場】
ふれあい子育てサロンが実施されており、体操や絵本の読み聞かせや情報交換の場として活用されています。

北中城村(きたなかぐすくそん)

ということで、今回は「沖縄県のおすすめ移住先3選!」をご紹介しました。市によって支援制度も異なるため、どのような目的をもって移住するかで移住先を決めるのもいいのではないでしょうか?この他にも魅力が詰まった地域はたくさんあります。移住するという事は、毎日生活していく場所ですので、ご自身の生活に見合った場所を見つけ夢の移住生活を実現させてくださいね。

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